「摂食障害を甘く見てはいけない」~執行猶予判決を受けた女子が語る

Pocket

「摂食障害を甘く見てはいけない」~執行猶予判決を受けた原裕美子さんが語る

ずっと隠し、裏切ったことを謝罪

【冒頭発言】

 本日は、お忙しいところ、そして私のためにお集まりいただき、ありがとうございます。また、実業団選手として競技を始めて以来、摂食障害となり、数年後には万引きが始まり、それをずっと隠し通してきたことを心から……。応援していただきました多くのファンの方や、私を一生懸命取材して下さった取材陣の方々、また私をずっと実業団選手としてサポートし続けて下さった京セラ株式会社の役員、職員、ユニバーサルエンターテイメントの役員、スタッフの皆さん、こういうたくさんの皆さんに、私は嘘をつき、裏切ってしまいました。今さらになりますが、直接ご挨拶できなくて大変申し訳ないんですが、こういう形で一刻も早く私の言葉で謝罪させていただきたいと思い、この場を用意していただきました。ありがとうございます。そして、本当に申し訳ありません。申し訳ありませんでした。

少し前 万引きで出向猶予中の、元女子マラソンランナーさんの記事を書きました。この方の対談手記を見たので前回の補足記事を書きます。

元々女子マラソン選手として日本強化選手に選ばれた方ですから日頃から食事等厳しく管理されていました。その内 「ペットをしつけるような厳しい毎日を続けていく中で、それまでは走るのが好きで好きでたまらなかったのが、、」と当時を語りました。

前回の万引き事件の半年前に結婚式を挙げましたが、入籍する事は出来ませんと連絡のみを受け結婚式の費用400万円を騙し取られ、

「食べ吐きせずにいられない。食べ吐きするとその間は辛さを少し忘れられる。やりたくないのに万引きしてしまった。やめたいのにやめられない。あの時生きていることもすごく辛くて、だけど自分が死んだら、周りで苦しむ人がいる。死ねない。だけど家に帰ると地獄のよう。 」

と壮絶な過去を語りました。辛いですね。世間では幸せな人生を送っていると思われているのに、地獄の様な生活を送っていたなんて。その後万引き犯として捕まり、執行猶予3年の判決を受けました。

以前の傷が癒えかかった頃、以前からの信頼していたコーチからランニングクラブを立ち上げたいので一緒にどうかと誘われ、実体の無い会社に何度かに分け、言葉巧みに800万近く出資し騙しとられたそうです。

これらが戻ってこないと知り、治まっていた万引き行動が出て、二度目の猶予刑を貰う事になりました。今は、新しい治療を受け、買い物を楽しんでいる自分が居ます。と語っています。

最後に、裁判官の個人的な意見(説諭)を耳にした時に、私がしたことはやはり絶対に許されるべきではないんですけど、裁判官も私を応援して下さっている、と。裁判官がお話してくださった言葉の意味は、これからの自分の人生で、自分に与えられた使命なんだと感じました。だから一層、私はこの病気をしっかり治療し、ほんの少しでも私が前に進むことで、同じ病気で苦しんでいる方々その周囲にいる方々に勇気を与えられ、この病気の認知度が高まり、この病気で苦しんでいる方を少しでも減らし、今苦しんでいる方々の苦しみを少しでもやわらげることができるなら…。私はのこされた人生を、全力でそのように生きて行きたいと思いました。

私はこの方の最後の言葉を聴き、この方はもう立派に更生され、この先何事にも動じない明るい人生を送れると思いました。

最後にこの方の言葉で、皆さん辛い事があれば、一人でもそばに親身に話を聞いてくれる人がいれば、独りで抱え込まず、是非話を聞いて貰ってください。話す事で心が軽くなります

Pocket

投稿者: resuto134

ごく普通の66歳既婚男性 気になったニュースを自分なりの解釈で、中立を心がけています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です