当たり前の残業、外国人には違和感

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多くの日本人以外の方には理解されにくいにかも知れません。

40年ぐらい前、私がカウンターのお店で働いていた時に来たお客の話です。

私が働いていたお店は港から近く、(1キロぐらい)貨物船の船長が一人お食事に来られました。この時色んなお話をされていきました。話の内容は殆ど忘れてしまいましたが、働き方についての話だけ覚えています。

乗り組み員は、お店に来られた船長と機関士のみ日本人で、他に7名の甲板作業員。国籍は7名ばらばらです。まれに日本人の混ざる事が有るそうです。仕事は出航してしまえばそんなに忙しくしなく単調です。暇な時は各自何する事もなく余暇を楽しんでいます。1日ボーっと海を眺めていても飽きないみたいです。

但し日本人だけは違います。最初の内だけ、何にもしない日を楽しんでいます。その内、何にもしない事が苦痛になって来るそうです。
日本人以外は自分に与えられた仕事が終わるとそれ以外は何もしません(稀に例外はあります)。
でも日本人だけは何にもしない事が苦痛で、他の船員の仕事を手伝ったり、その仕事を習ったりしだします。
この事はほとんどの日本人に当てはまるそうです。じっとして、何もしない時間を楽しむ事って出来ないんですね。

日本経済が盛んでバブルの入り口ぐらいの時代、テレビの討論番組で、エーゲ海クルーズの話がありました。クルーズ期間は忘れましたが。船内には船客を飽きさせない為の色んなイベントが有るみたいです。
でも一通りの事を体験してしまうと、飽きてしまい、早く下船する事を考えるそうです。
何にもしない日常を楽しむはずの船旅が、苦痛に感じて来てしまうそうです。この感覚は主に日本人共通の物だそうです。

私の家から歩いて30分ぐらいの所に砂浜が在ります。夏場は海水浴場が開かれ多くの方達に楽しまれます。
私の子供達の小さな頃(3人)もよく連れて行きました。周りの人達は皆楽しそうに動き回っていました。私達も。

その内一人の水着を着た外国人女性が現れ、長椅子に腰掛(寝転ぶ様に)サングラスを掛け小説を読み始めました。
あまり気に掛けませんでしたが(綺麗な独身女性風で多少意識します)
子供達が疲れて来だしたので帰り支度を始めました。
すると先の外国人女性も満足したのか荷物をまとめ、何のためらいも無く、さっさと帰って行かれました。

私はこの時、海水浴場に水着で現れ、一人ゆっくり読書を楽しむ。
時間が過ぎると荷物を抱えてさっさと帰る。
何のためらいも無い。この様な余暇の楽しみ方、私達には無理だなと妻に語った事を覚えています。

多分この様な余暇の楽しみ方、海外の方には当たり前の事なんでしょうね。だけど日本人の余暇の楽しみ方、ある程度動き回らないと余暇を楽しんだ気分を味わえない。これは日本人の特性だと思っています。

例えどんなにつまらない単純作業でも、工夫して作業の効率をよくしようと努力する。殆どの日本人にはこの感覚が備わっていることと思います。

真面目と言ってしまえばそれまでですが、
海外で働く日本人が地元の住人を雇います。
この時多くの日本人は、一緒に汗を掻き、一緒のテーブルで食事をし、例え社長でも同じテーブルで談笑します。
この様な生活が日常化すると、地元住民も残業を厭わない様に為ると、ニュース番組で見ました。

外国では余暇を楽しむとありますが、日本人は仕事を余暇にしてしまう特性が有るのかも知れませんね。

でも家族との余暇が一番なのを忘れないで欲しいです。

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投稿者: resuto134

ごく普通の66歳既婚男性 気になったニュースを自分なりの解釈で、中立を心がけています

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