辛坊治郎氏、政府の8割削減の要請に「現実に8割減らせと言われても…出勤している限りは、8割は絶対に減らないと思う」
11日放送の日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」(土曜・前8時)で、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目的とした政府の緊急事態宣言について報じた。
安倍晋三首相は7日に緊急事態宣言を出した後の会見で「緊急事態を1カ月で脱出するためには、人と人との接触を7割から8割削減することが前提だ」と求めた。
外出自粛と8割削減に辛坊治郎キャスターは「昨日、私、遠巻きにさすがに店には入らなかったですけど、この大阪・京橋の界隈の飲食店どうなっているか見て歩いたんですが、閉鎖している店は閉鎖しています。ところが、開いている店にお客さんが殺到して混雑している店もある。緊急事態宣言が出たからといって、市民の生活、意識もあまり変わってないような気がする」と明かした。
その上で「現実に8割減らせと言われても、本気でやろうと思ったらサラリーマン、OLのみなさんに出勤するなと言わないと。出勤している限りは、8割は恐らく絶対に減らないと思う」と指摘した。
何か他人事みたいに語っています。
貴方や、貴方の家族にも直接関係する話なんですよ。
自分や、自分の家族には影響が及ばないと思っているのかも知れません。
貴方方の言葉って意外と影響大だと云う事を、意識して欲しいです。
頭から8割削減は絶対無理だなんて発言はせずに、どうやれば総理の発言に添える行動が取れるか、議論しても良いんでは無いでしょうか。
とにかく、日々の努力で、一人でも接触者を減らす事が出来れば、積み重なれば結果8割は無理でも5割ぐらいは達成できるかも知れません。
5割出来れば、限りなく8割に近づけれるかも知れません。
企業の通勤時間帯をずらせるとか、企業内の移動は極力避け、メール又は電話を活用する。多分現在行っていると思いますが。
書類のサイン取りなんかもメールで済ませる。
勿論、飲み会や、接待なんかも無くします。
意外と、細かく努力を積み重ねる事により、人員の移動を最小限に留める事が出来、自宅作業でも間に合う事が出来、出勤日数も減らす事が出来るかも知れません。
努力すれば、もっと多くのアイデアが湧いて来るものと思います。
案外、この8割削減努力が日本企業の発展に寄与するかも知れません。
何方にしても、接触人員の8割削減問題は、国民を苦渋のどん底に陥れるかも知れない重大な事案です。
こんな重大な事案を、何も努力しないで、頭から8割削減なんて出来るわけ無いでしょう。なんて言い方は不適切です。
このキャスター、以前太平洋上のヨットでクジラと思しき物体と衝突し、人命の危機に瀕したことが有りました。事に現場は強風による時化で、殆ど救出不可能な現場から救出された経験が有ります。
この時、指揮官が二次被害を選択すれば、ヨットに乗船していた2名の明日は無かったものと思います。
絶対不可能みたいな努力があったから、現在の活躍が有ります。
何方にしても現実は、日本よりずっと遅れてコロナ菌の発生した、ヨーロッパやアメリカが非常事態宣言を出し、おびただしい死人の山を築いていて、まだ日本のみが、規制の元でも平常な国民生活を送れています。
外国方見ればかなり異質な感じに映って居る事だろうと思います。
日本がコロナ菌で侵されたクルーズ船対策で苦しんでいた一か月間、日本の対応が悪いと笑っていたのが、今は自分達がコロナ菌に苦しめられ、日本のみ未だに日常生活を送れています。
外国から、日本の生ぬるい対応では、早晩アメリカやヨーロッパの国々みたいな目に遭うと警告されています。
多くの日本国民も、日本国政府の対応は生ぬるいと思っています。
でも、現実は日本のみが何とか持ちこたえています。
日本だけが日々、新規感染者数の増加に震えながらでも、首の皮一枚かも知れませんが
総理の掛け声のもと何とか持ち堪えて居るのが現実です。
与党中枢の幹部発言で、8割削減なんて出来るわけないだろう
なんて発言有りましたが、総理を支えるべき人間からこんな発言が出るなんて、取り巻きの記者から一言の問い詰めの無いのが無性に腹ただしいです。
皆さん、日本国民の勤勉さを信じ、総理の人との接触を8割削減できれば、一か月後には出口が見えて来る。の発言を信じましょう。
TVのコメンテーターの皆さんも、批判ばかりしていないで、国民の心を一つにする事に努力しましょう。
明日の健康な日本を取り戻しましょう