日本の食の安全神話崩壊か?

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日本の食の安全神話崩壊か? 迫りくる危機


今、日本のスーパー等で食品を、手にすると産地表示やその食品の生産に関するデータ等が表示され、食品に対する信頼性の高い事を消費者にアピールしています。

私達消費者はその表示を見て、その食品が私達にとってとても安全だと認識して、その商品を買い求めています。
そこにはメードインジャパンの安心感が存在しています。

果たして本当にメードインジャパンの信頼性を信用しても良いのでしょうか。

農産物を育てるのにはミツバチがいないと受粉することが出来なく、農産物を育てる事が出来ません。

中には風による受粉や、他の蝶等昆虫による受粉が有りますが、殆どはミツバチによる受粉が殆どです。

世界の100種類の穀物の内70%がミツバチによる受粉で育っています。

アインシュタインの言葉ですが
「ミツバチが死滅するとその4年後人類が滅亡する」そうです。

そんなミツバチが毎年減少しているそうです。

2006年アメリカのフロリダのある養蜂家が3分の二のミツバチが消えてしまったとの報告が有り、全米から蜂の失踪報告が相次ぎました。

2007年までに北半球から25%の蜂が消え
2008年にはヨーロッパでは30%の蜂が
ドイツでは80%の蜂が消えたそうです。

日本では水田近くで大量のミツバチの死骸の報告が有りました。

主原因は農薬です。
特にネオコイド系農薬。

この農薬は特に神経系が侵されるそうです。

水田近くでの蜂の大量死はこの農薬に侵されたことが原因だとされています。

ヨーロッパではこの農薬により、神経系を侵された蜂が、無事巣まで辿り着く事が出来ず、大量のミツバチの減少に繋がった物と云われました。

ヨーロッパでの被害は甚大なものとして捉え
2013年に全面的にこのネオ日コイド系の農薬の使用が禁止されました。


アメリカでは
農薬企業と米政府との癒着が強く、中々統制まで行きませんでした。
でも市民からの突き上げにより、米政府も動かざるを得なくなり
2015年ついにアメリカも
ネオチコイド系農薬の全面使用禁止に至りました。

でも日本では信じられない政策が取られました。

2015年日本ではネオチコイド系の農薬の規制緩和に進みました。

しかも最大で2000倍もの基準値緩和です。

ほうれん草では40ppmの緩和です。
子供が40グラムも取ると急性中毒になるそうです。
40ppm濃度の物をどれぐらい食すると40グラムになるのか解りませんが

他にもネオチコイド系農薬に関連する野菜には
レタス、ニラ、小松菜、セロリ等多数に及びます。

信じられません。
世界中が使用を禁止した農薬を、日本では規制改革の下でその使用を認めたのですから。

2013年日本政府は養蜂家から、蜂の大量死は農薬が関係していると指摘を受けていたのに。

その後、農林水産省は本格調査に入りました。
10か月後

農薬散布の後、全国各地の水田近くで大量のミツバチの死骸を確認。
死骸からは農薬が認められました。

ミツバチ大量死と農薬との因果関係がはっきりしましたが、農林水産省からは、ミツバチの飼育は水田の近くを避ける様にでした。
農家には、ミツバチの活動の盛んな時は農薬散布を控えるようにの指導のみです。

まるで出鱈目な対応です。日本の食の安全を考えているのでしょうか。

この2年後、残留農薬の規制緩和が発表されました。

一般的に農薬は葉や茎に散布され、その表面に着いた薬剤に触れる事で害虫を防ぎます。

このネオチコイド系農薬は、水分と共に吸収される為、この作物に触れた昆虫は、蜜を吸ったり葉や茎をかじったりした場合、たっぷりと農薬を体内に取り込み、この昆虫や昆虫が蓄えた物を人間が食すると、直接農薬を取り込んだ様になります。

また、野菜等を食すると大変です。
農産物の7~80㌫は水分っです。
なので、野菜を食べると直接作物が吸い込んだ農薬を人間が大量に摂取する事に成ります。

最大2000倍に緩和された農薬を。

最近日本人の神経障害の増加や子供の発達障害の増加とは全く無関係とは云えません。
特に妊婦さんには食べさせたくは有りません。

どうして世界中で規制された農薬が日本で規制緩和の元使用される様に為るのでしょう。

日本の農薬大手住友化学社とアメリカのモンサント社(ネオチコイド系農薬の製造会社)との提携です。

この2社TPP問題との絡みでアメリカやヨーロッパで売れなくなった農薬を日本で売り、大きな利権化したみたいです。

利権絡みのごり押しとTPPに絡めた農薬の規制緩和で農林水産省の門をこじ開けたみたいです。

もっと怖いのは、このモンサント社は遺伝子組み換えも行っていて、食品の製造表示の変更で、遺伝子組み換え食品の混入が解らなくなってしまった事です。

食品表示では無農薬表示や減農薬表示。そしてこの製品には遺伝子組み換え作物は使用していません。等の表示を求める様にしたいです。

今現在、製造者個人の表示で
この製品には遺伝子組み換え作物は使用していません。
と謳っている会社の製品を応援したいです。

いま、スーパーではとても綺麗な農産物が並べられています。

余りに綺麗な農産物には農薬が多く使われている可能性の高い事を念頭に置き、少しぐらい傷の付いた果物や、少しぐらい不揃いな大根や人参等を求めて買う様にしたいです。

この様な事が日常化すると、生産者も異常に綺麗でそろった生鮮野菜の人気が落ち、華美な出荷に気を使わなくなり、少々色の変わった野菜なんかを消費者が喜んで購入してくれる。と意識し始めると、過度な農薬散布の被害から消費者を守る事になると思います。

一番怖いのは、10年後ぐらいから異常な病気が現れだす事です。

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投稿者: resuto134

ごく普通の66歳既婚男性 気になったニュースを自分なりの解釈で、中立を心がけています

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