今日は珍しくお店のランチメニューとその説明です
¥850-
★鯛の粗焚き
鯛粗、大根、生姜
水、酒、砂糖、醤油、たまり醬油、味醂
鯛の粗は強めの霜降りをし、鱗、血合い等丁寧に洗います
その後、全ての材料を入れ焚き上げます
特に最初に出て来る灰汁は丁寧に掬って下さい
今日は鯛の兜が大量に出ていたので少し多めに買って来ました
4キロ前後の大きさです
これぐらい大きいと下処理がかなり大変なのですが
頭は、半分に切って在り、鱗も綺麗に取り除いて有りました
この粗、カマの部分も付いていました
品物を確認してみると、鮮度は悪く有りません
この鯛の兜、向かい合うお店同士で売っており
片方は800円、もう一方は200円
大鯛一匹分の鮮度の良い兜が200円
こんなの買わない方がおかしいです
店頭には5匹分並んでおり、全て買って来ました
常でしたら1匹1.000円前後の鯛の兜です
お店では食べやすくカットし
粗炊きと、蒸し煮、塩焼きと使わせて貰いました
ちなみに、もう一方のお店の800円の鯛の兜は5~6キロ
この大きさだと、カットするのも大変なので買いませんでした
ちなみにこの大きさだと
常の値段で、2分の1の大きさで1.500円前後 勿論鮮度の良い事が前提ですが
今日の買い物は、コロナの為せる業かも知れません
★鰯の酢味噌かけ
鰯、分葱、土佐酢、酢味噌
鮮度の良い鰯は、下処理後三枚に卸し、腹骨を取り除き
適度な大きさに切り、しばらく酢に浸け、ふき取ります
分葱は茹でてざるにあげ、薄く振り塩し冷まします
冷めた分葱は、まな板に並べ、根元からしごく様にぬめりを
取り除き、3㎝ぐらいに切り
鰯と共に盛り付け、土佐酢と酢味噌を掛けます
★ミニガンも田舎煮
水、酒、砂糖、醤油で強めの味付けとします
★薩摩芋の煮物アオ海苔粉まぶし
一口大に切った薩摩芋を塩ゆでし、砂糖、醤油、水で
手早く煎り付ける様に煮込み、水分を飛ばし、青のり粉まぶします
★ご飯、汁、漬物、甘み、コーヒー